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殿村部長が良いですよね [ドラマ]

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TBSテレビ系日曜日21:00からのドラマ「下町ロケット」の資料率が良いですね。

「半沢直樹」でお馴染みの池井戸劇場です。

今回は、中小企業が大企業に対抗するドラマではなく、仕事や働く生きがいをどこに求めるかもテーマになっている気がします。

特に最初銀行から出向してきた「殿村部長」の働きで、窮地を救われる格好となったわけですが、この殿村部長役の「立川談春」が好演しています。

ご本人は、落語家だそうですね。

この方の好演で、下町ロケットが人情劇になっています。

この工場・会社の雰囲気は、とても良いですね。

とくに、全員集めて社長がちゃんと説明するシーンがありますが、今の中小企業の社長がこれをちゃんとやっているところを私は見たことがありません。

通達といった書類が回覧で回ってくるだけです。

それに一般社員が堂々と意見を言えるのも良いですよね。ドラマの中と言ってしまえば、身も蓋もありませんが。

ちゃんと社長が社員に頭を下げる姿勢は、本当に感動ものです。

また、殿村経理部長の働きで、形勢逆転するシーンは、家族で手を叩きあって喜びを表していました。

確かに人情もののお涙ちょうだいかもしれませんが、私はこの「下町ロケット」のドラマにはまってしまっています。

意地悪をして邪魔をする大手企業の社員たちに混ざって、財前部長(吉川)が男気を出しています。

町工場なんて男臭くてやってらんない、なんて思っていましたが、男所帯のパワーに圧倒されました。

これからいかにして自社製品をロケットに積んで、宇宙に飛ばすかが見ものですね。

「下町ロケット」は、10回完結版ですが、前半の5回が「下町ロケット」で、後半の5回が「下町ロケット2」に基づいて脚本されているそうです。

毎回ハラハラドキドキさせてもらっています。

そして、毎回の終わりには、すがすがしい清涼感を味わっています。

これが終わったら、少しロスっちゃうかもな!


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