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準優勝でもスゴイことだぞ! [日記・雑記]

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2015年夏の高校野球埼玉県大会の決勝は、花咲徳栄高校が勝利した。

準優勝校は、県立白岡高校である。

県立校が決勝戦まで行くのは、大変なことなのである。

でも、何故決勝戦まで行けたのだろうか。

分かったことは、監督をしている鳥居さんは、04年に所沢商の部長をしており、08年には上尾高の監督だで、2度とも決勝の経験があるのだ。

白岡高の先発は、谷中正樹投手(3年)が、エースの永島一樹投手(3年)につなぐパターンを封印して、荒れ球を投げ続けていた。

「ギャンブルをしないと県立が市立に勝てない」と、監督が言っていた。

まさに「奇跡」の進撃であったが、決勝戦で涙を飲んだ。

結果は、5対2の惜敗であった。

だが、よく健闘したと思う。無名の全く注目をあびていない高校から、ここまで来たのだから。

堂々と胸を張っていけば良い。

特に準決勝戦で、浦和学院を倒したことが大きい。巨像を倒したように感じた。

その浦和学院に準々決勝で敗退したのは、県立熊谷高校である。

この高校も検討に値する。ベスト8は、33年ぶりとあった。

私学と違って、予算もクラブ活動の時間も制限されている中で、よく鍛錬したものだ。

私学は、もともと有望な選手を引き抜いて来たりして、スタートからアドバンテージがある。

別に悪いとは思わないが、共感するのは県立の方にである。


高校野球は、何があるか分からないとよく言われる。常に一発勝負の世界なのである。油断大敵である。

だから、ドラマが出来る。

埼玉県の高校野球の頂点に立って、埼玉県代表として甲子園の土を踏む「花咲徳栄高校」の選手諸君よ、県代表として恥ずかしくない試合をすることを望む。

しっかりテレビで応援させていただく。

準優勝に終わった「白岡高校」の選手諸君よ、胸を貼れ。
君たちは奇跡を起こしたのだから。

これから社会の荒波にもまれても、挫けることなく前へ進んでいくことができるだろう。
この経験をこれからの生活に生かしていけばよい。

人生は山あり谷ありだ。勝った方も負けた方も、これからの人生に幸あらんことを祈る!






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